ドリフトウォーズ・改+最悪の事態
どうやら、9月頃から実写版「頭文字D」が日本で公開になるようです。
香港映画で日本の漫画を原作とするものはいい評判を聞きません。
が…この頭文字D、結構頑張ってます。
ドリフトシーンはもろ合成の嘘っぱち…と思っていたのですが
さすがはスタントの香港…
「実写で・榛名山を・あの82年式スプリンタートレノで」
ドリフトしています。
これには正直驚きました。
ちゃんと、すき間数センチの世界が実写で拝めます。
映画は見に行こうとは思いませんが(前評判だけで崩れる可能性が…)
DVDは買うかもしれませんね。最近は最新作がすぐDVD化されるので
おそらく正月までにはDVDとして買うことができると思います。
いやぁ、「特報」を見ただけですが
もう「※ドリフトウォーズ」に近い感じだと思っていた僕にとってかなりの衝撃でした。
※ドリフトウォーズ
19日の日記参照。小池栄子主演のドリフト映画。
走行中スピンしそうなのにカメラが回っていたりする謎な映画。
あと、もう一つ、激怒したエピソードを紹介。
金田一少年の事件簿のスペシャルドラマ化が決定!
これだけ見れば、僕はうひょーーーー!!っていってビデオまで録画しそうです。
ですが!!
あまい!!!!!!!!!
監督と脚本家がバカです。ええ、全く持って、知識不足です。
この方々は、初代ドラマ金田一の第2部の最終話、永久保存版のストーリーを絶対知らないです。
なぜなら、今回のストーリーが
じっちゃんが大嫌いの金田一が、推理を偶然していく(しかも初めて)名探偵になる前の話
なのです!!!!!
ちなみに、永久保存版で
「金田一君は、生まれた頃からおじいちゃん子で、よく事件現場に遊びに行っていた」
「身内で起きた難事件を解決した」
などのストーリーが紹介されているのです。
原作ならまだしも、ドラマ同士、しかも続編でこの設定を無視するのは
全く持って憤慨です!
もう、日本テレビの金田一スタッフには失望しましたよ。